洗浄に関するご質問
落とせない汚れはありますか?
基本的にあらゆる汚れを落とすことができます。しかし耐薬品性の弱い建材に、著しい汚れが付着している場合など、素材を痛めることから適した洗剤が使用できないことがあります。なおテスト洗浄を行うことで事前判断も可能ですので、ご不明な時にはご依頼ください。
エフロレッセンス(白華)も落とせますか?また何度洗っても出てきてしまうのですが?
エフロレッセンスも落とせます。ただしエフロは躯体のひび割れなどに水が侵入することで発生いたしますので、ひび割れを補修しない限り何度洗っても再発してしまいます。理由は雨水などがクラックやタイルの浮いた部分から躯体内部に浸入すると、モルタル中に含まれる主に水酸化カルシウムなどが水分に溶け出し、空気中の炭酸ガスと結合して炭酸カルシウムとなり、白く結晶化いたします。
クリーニングはどれくらいの周期で行ったらよいですか?
特に決まりはございません。一般的にビルやマンションでは修繕工事に合わせて洗浄する場合が多いので、長期間放置されることが多いのですが、これは大掛かりな足場(コスト高)を組まないと洗浄できる業者が少ないというのも理由の一つだと思われます。なお汚れを長期間放置することで、「一回の洗浄では落としきれない」「強い洗剤を使用しなければ落ちないが、同時に素材も痛めてしまう」などのリスクもございます。汚れが気になりだしたタイミングで汚れの種類に合わせた洗浄を行うことをお勧めいたします。
タイルの洗剤はどのようなものを使用しますか?
タイル面の洗浄には自社製造の酸性洗剤を使用しています。環境に優しく素材を痛めにくく、抜群の洗浄力があります。なお施工部位の材質や汚れによっては様々な種類の洗剤を使い分けております。また工事仕様に特定の洗剤が指定されている場合は対応も可能です。
ラスタータイルも洗えますか?
はい洗えます。しかしラスタータイルは釉薬に金属類が含有されており、耐薬品性が非常に弱く傷つきやすいため、過度に汚れている場合には適した洗剤が使用できず、汚れを完全に落とすことができない場合がございます。
タイルが焼けるとはどのような現象でしょうか?
外壁のタイル汚れは主に躯体コンクリートやモルタルから染み出すアルカリ分なので酸性洗剤が使用されます。そして汚染が激しければそれだけ洗剤も強いものを使用しなければ汚れを落とせませんが、同時にタイル表面の釉薬も薬品成分に反応して侵されやすくなります。その結果、艶ボケしたり白っぽく見えたりしてしまうことを「焼け」といいます。焼けてしまったタイルを復元するには有膜タイプのコーティングを塗るか、タイルを貼り換えるしか方法はございません。
コーティングに関するご質問
タイルコーティングはしたほうがいいの?
タイルコーティングにも目的や種類が様々ございます。見た目にも塗っているか否か分からないようなものから、艶あり、艶なし、三分艶など、また撥水性、親水性、防汚、防水、紫外線保護、目地保護など。効果や種類も様々ございますので詳しくはご相談ください。
過去にタイルコーティングを塗ったらしばらくしてから所々剥がれて来た、また目地のコーティングが白濁してしまったのはなぜ?
原因を一概に決めつけることはできませんが、原因の一つにしっかり薬品洗浄をしないでコーティングを塗ってしまった可能性がございます。剥がれるということは密着不良が原因ですので、タイル表面とコーティング材の間に油膜などの汚れの膜が介在していると、後に剥がれやすくなります。また表面に釉薬がなく吸水性が高く、呼吸をするようなタイプのタイルやレンガに有膜タイプのコーティングを塗った場合は剥離してしまうことがあります。このようなタイルには撥水タイプのコーティングをお勧めいたします。また目地が白濁してしまう原因の一つに、十分に乾燥養生せずに塗ってしまうと湿気と反応して、クリアコーティングが白濁してしまうことがございます。
過去に塗ったコーティングを剥がすことはできますか?
基本的には剥離剤を使用して落とすことが可能です。
床のタイルにもコーティングできるの?
床タイル専用のコーティング材がございます。外壁タイル用のコーティング材では小石を噛んだ靴などで歩くと傷だらけになってしまうため、塗膜が非常に硬く強靭な仕様となっています。
ロープ作業に関するご質問
ブランコ作業は不安定で力が入らず、丁寧な仕事ができないのでは? また作業効率が悪いのでは?
ブランコ作業は不安定に見られがちですが、実は安定していて体重を掛けて力を入れることもできますし、仕上がりにも全くと言って良いほど影響しません。但し作業内容によっては使用工具が非常に重い、材料や道具がとても多い、横移動が多い作業など、作業効率が大幅に悪くなる場合もございます。
見ているだけで怖く、落下事故が心配なのですが?
我々はロープ作業において、過去にこれまで怪我や事故などを一度も起こしたことがございません。少しの気のゆるみが大事故に繋がる作業となりますので、常に万全の注意を払い、ヘルメットや全身ハーネスなど安全装備の徹底や、使用道具の点検・落下防止処置、現場状況の確認、歩行者の誘導・導線確保など、事前打ち合わせから危険予知対策まで徹底して安全対策を行っています。
どんな建物でもロープ作業は可能ですか?
いいえ、できない場合もございます。例えば屋上に出ることができない建物や、ロープを結ぶ吊元(丸環や十分な強度がある固定物)が何もなく、仮設することもできないなど。なお可能な建物は主に陸屋根で荷物を持って屋上に出ることができ、ロープを設置する吊元が確保でき、作業後にはそのまま地上に降りることができることが条件となります。一見できなそうでも対策により可能な場合も多々ございますのでお問い合わせください。
その他のご質問
地方の物件でも工事依頼できますか?
原則お断りしていますが、ご相談の作業内容、地域、時期によっては可能な場合もございます。ご相談ください。
その他、ご質問がございましたらお問い合わせページよりご質問ください。
